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夢と現実のはざまThe Greatest Showman

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

May all your dreams come true
#TheGreatestShowmanのネタバレ含むのでご注意

 

わたしのお気に入り映画「Inception」と「The Greatest Showman」の共通のキーワードが「Dream」「夢」と気づいた朝、おはようございます。


Dream (夢)は睡眠時(無意識)に見るものとと覚醒時(顕在意識)にみるものと2通りの意味があります。「Inception」では前者を、「The Greatest Showman」では後者を扱っていましたが、これらに明確な区別があるのでしょうか。どちらも脳(Imagination)にとっては現実(Reality)であることには変わりはありません。

 

ただいま、有志でMillionDreamsの合唱してカタルシスを得ようと提案しておりますが、何故This is MeやNever enoughじゃないのかという声もありましたが、最初に歌うのはバーナムの原点であるMillion Dreamsでなくてはなりません。劇中歌Come Alive やTightropeやNever enough でも夢というキーワードは重要な意味を持つからです。

映画で最初に歌われるMillion Dreams 。粗相をして失意のバーナムの傍にチャリティが来て始まるこの歌は、子供時代、成人したバーナム、チャリティ、最後は2人のデュエットで終わります。


幼少期のバーナムが歌うパートは、彼にとって目を開くには現実はあまりにつらく、理想の世界はあくまでも想像上の世界にしか存在しません。しかし彼は想像上の世界を現実にするという強い意志をもっています。荒唐無稽だと非難されようと、彼にとってはすでに現実なのです。


次にチャリティが登場し、バーナムの夢を一緒に見たいと訴えかけます。たとえ小さくても大きくても、間違っていようが正しかろうが問題ないのだと言い切るのです。これぞ全受容。女性はこの人だ、と一度決めたら揺るがないし、強い。チャリティのfull of 女性性がバーナムのセキュアベースとなります。


そして2人のデュエットパートからラスト。チャリティの信頼で、バーナムの真価が発揮され、夢がどんどん現実化していきます。以後の紆余曲折は、他の楽曲に受け継がれ、From now onで陰陽転換し、最後の The Greatest Showで大団円の陰陽調和を迎えますので、ストーリーと併せてお楽しみください。

 

冒頭で、寝ていようと起きていようと、夢に明確な違いはないといいましたが、夢(Dream)と現実(Reality)の違いは一体どこにあるのでしょうか。私たちが現実と思っている世界は、主観によって事実が異なります。視神経を通して得た情報は脳が編集してはじめて意味を持ちます。同じ場所にいても同じものを見ても解釈は人それぞれ、万人に共通する事実など存在しないからです。言い換えれば、この世界は自分の脳が生み出すバーチャルリアリティであり、全ての夢が叶うシステムともいえますね、実は。そこをどこまで腑におとし、どのような現実を紡ぎだすのか、そしてどの現実なら「しあわせ」と感じるのか、非常に興味深いテーマではないでしょうか。

 

 

| さゆりのパカチョ日記 | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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