<< 師匠越え | Main | あなたの人生は順調です。 >>

パカチョとスーパーサイヤ人の科学的考察

 JUGEMテーマ:自分が読んだ本

2009年から書いているこのブログ。
ちょいちょい出てくる「パカチョ」というさゆり語。
または講演で「さゆりの人生3部作」を聞いた方が耳にした「スーパーサイヤ人になる」という比喩。いつも人智を超えた何者かの力が働いてギリギリでピンチを乗り越えて今にいたります。

日本の分子生物学の草分け、村上和雄さんの考察によると、パカチョ(ひらめき、直感)によりスーパーサイヤ人になる過程は「遺伝子スィッチがON」になった状態を指すそうです。
わたしたちが普段使っている能力はほんの3%といわれ、ほぼ大半は眠ったまま、つまり潜在能力なわけです。このスイッチが入るt「火事場の馬鹿力」といわれる「眠っていた能力が開花する」わけですね。
村上さんいわく、科学の世界では直感、霊感、不思議体験から大変なヒントを得ることが多く、これまでの科学上の大発見や害発明の大半は「ナイト・サイエンス」からはじまっていると言ってもいいくらいだそうよ。デイサイエンスが左脳的ならナイト・サイエンスは右脳的、あるいは遺伝子発想的とも表現なさっています。
スイッチがはいる前提はリーダーが「半バカになって」一抹の疑念もなく「絶対できる」と強い思い込みをもつこと。それが回りに伝播し最終的に常識をつくがえすのだともおっしゃています。世界的発見となる「脳にもレニン酵素があること」を4万頭の牛の脳下垂体を向いて証明したひとがいうだけあるよね。
愚直なまでの求道の姿が人智を超えたおおいなる存在(サムシンググレート)によるセレンディピティ(偶然)を引き寄せるそうです。
では、一体どんな時に遺伝子がONになるのでしょうか。
わたしの場合は追いつめられて絶体絶命のピンチの時。
でも絶対に負けない、のりこえるという強い信念のもとで行動しているときなんです。
芝居じゃない本当の危険を察知しないと遺伝子も目覚めないのよね。
ピンチはスーパーサイヤ人になるチャンスっていってたけど村上説を信じるならば科学的にも一理あるというわけです。
村上説を裏づけるためにこれ以上ないってのが次に紹介する本
「海賊と呼ばれた男」です。
こりゃもう経営者やリーダーには必読のバイブル!
そうでない方でも生きる勇気がモリモリとわいてくることうけあいです。
この本にでてくる主人公国岡鐵造は出光佐三(出光興産創業者)がモデルなんですが、そのスケールがハンパないんです。戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していくわけです。
幾度となく今度こそだめだ、という局面に見舞われながら首の皮一枚で歴史上の大物が手を貸してくれてピンチをのりこえていきます。何度も泣けるんだ、これ〜。
まさにサムシングクレートとセレンディピディ!
わだすの最初の就職先の社長で、経営の神様といわれる稲盛和夫さんも
「潜在意思に到達するまでの強い意志をもって事にあたれ」と常々おっしゃっていました。
そして国岡も何をどう頑張っても2年はかかるといわれた製油所造成を10カ月で成し遂げてしまいます。リーダーの愚直な思いのエネルギーはここまで現実を動かすのか、と唖然ですよ。唖然。
そんな稲盛さんと国岡さんには重大な共通項があります。
それは「利他の心」
稲盛さんの言葉を借りると「我 私心なかりしか?」
何か大きなことを決断するとき、自らに問いかける言葉です。
第二電電(現在のKDDI)を立ち上げる時、天下のNTTに勝てるわけないとさんざん愚弄されましたが彼をつきうごかしていたものは通信事業を1社独占にしてはならぬという国益のためでした。
そして、国岡さんお日本に石油をもたらすのだといろんなことをしてきました。たとえ自社が大損しても。しかも評価より徹底した迫害をうけながらも。その集大成が秘密裏に巨大タンカーをイランにおくったエピソード。あまりのスケールにぶっとびです。
わだすの座右の銘は「小さくまとまるな」なんですが
いやいや まとまっちゃってますた。ごめんなさい。
この本読んだら、数日脱力しちゃいますた、、、。
死ぬ気でやればなんでもできる。こわいものは何もないよね!
そのあとそっと締めなおした心のふんどし、、、。
そんなわけで、一見関連性のない2冊の本でありますが
とってもつながっていますので、気が向いたかたはぜひご一読をおすすめします。
LOVE
| 断食・講座・イベント | 16:42 | comments(1) | trackbacks(0) |
COMMENT
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
| 藍色 | 2016/04/12 12:55 PM |
ADD YOUR COMMENT









TRACKBACK URL
http://bizun.sobe.jp/trackback/452
TRACKBACK